2006.02.05 Sunday
気血津液 2.精と神 B.神 神の分類その2
その2 神・魂・魄
神を分類すれば、神、魂、魄、意、志などがあげられる。

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小川 卓良 治療をしていると患者様からのいろいろな質問が出ます。”簡単なことほど説明が難しい”とそして”小学生にも分かるように簡単に説明できて初めて理解できている”と高校の先生も言っておられました。こう聞かれたらこう答えるという事を勉強することも大切なことだと思います。
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東洋医学を学ぶ!鍼灸師の独り言 鍼灸のすばらしさをすべての人へ!
そんな想いを一人でも多くの人に届ける為、そして自分自身がもっと鍼灸の良さを理解する為にこのブログを立ち上げました。 鍼灸は全ての人が受ける価値のある医療だと思います。 何故なら、病の人、不健康な人、そして健康な人も、すべての人に効果がある医療だからです。 鍼灸は、医療を超えた医療なのです!! 2006.01.26 Thursday
気血津液 2.精と神 B.神 神の分類その1
その1 神・魂・魄 神を分類すれば、神、魂、魄、意、志などがあげられる。 神はこの中でも最上位にあって、他の神気を支配している。ときにより、魂魄は神の支配を受けずに独自の働きをすることがある。 魂、魄は、人体のかげの活動(無意識的・本能的活動)を支配するものである。 ![]() 2006.01.04 Wednesday
気血津液 2.精と神 A.精
精には、 先天の精・・・「生殖の精」とも呼ばれ、生まれたときにすでに持っている、両親から与えられた生命力。生殖力ともいう。 後天の精・・・「水穀の精」とも呼ばれ、飲食物等に含まれる栄養素のこと。この栄養素と呼吸によって自然界の「清気」をとり入れ、生まれ後に獲得する生命力。 がある。 精は生命の基礎と言っても過言ではなく、精が充分であれば生命力は強く、外の環境の変化にも適応することができ、 ![]() 詳しくは・・・ ![]() 2005.12.08 Thursday
五行学説の医学への応用 4.診断と治療
A)診 断
五臓に病があれば、それは必ず色艶、音声、形態、脈状など体表に反映する。五臓と五色、五音、五臭などは、みな五行に帰属しているため、それらの体表部での変化から、それを五行的に整理して、五臓の病変としてとらえることができる。 ![]() 2005.11.30 Wednesday
五行学説の医学への応用 3.疾病の伝変
相生関係による疾病の伝変
腎に関連した疾病は、往々にして肝の疾病を引き起こす。これは、「水生木」という相生関係による疾病の伝変である。これにたいして、心の疾病が肝に及ぶことがあるが、これは「木生火」からいえば火が木を使いすぎた結果木の気を損ない、肝に影響が及んでいるのである。 相克では・・・。 ![]() 2005.11.24 Thursday
五行学説の医学への応用 2.五臓間の相互の関係
五臓の機能や活動は、独立したものではなく、相互に関連を持っている。
五臓が五行に帰属されたことは、たんに五臓の機能の特徴が明らかになったばかりではなく、五行間の相性・相克の理論を運用することによって、臓腑の生理機能の内部におけえる連係、つまり五臓間の相互の援助関係や、相互の制約関係を説明することができるようになった。 ![]() |